CAFE TERRACE
吾輩たちは猫である
        
〜〜 こころのお友達 〜〜
──世人彼らをノラという──

パパちゃん近影

 

 

'98W杯フランス大会の頃出会った
パパちゃん
孤高のボス然として他の猫とは一線を画していた。
覇権争いもあったようだが新入りを
いじめるようなことはしないので
今では生き残った猫たちに慕われている。
それを本猫が面倒くさそうに
応対しているのが可笑しい。

 

─出会って間もない頃─
パパちゃんが父親だったのか否か
定かではない

後ろにいる3匹の子猫たち
2匹は天国に旅立ち
中央黒白のチビは牡猫として
放浪の旅に出た

 


 

 

猫にも虫の居所が悪い時がある。
そういう時のヨシコちゃんはまわりの猫を
手当たり次第にポカポカ殴って歩く。




 

川口ヨシコちゃん
キャッチングの名手。
食べ物は下に置かれるより
投げてもらってそれをキャッチして
食べるのが大好き。
機敏果敢なこと
まるでGK川口能活のようではないか
ヨシカツくん!と呼んでいたのだが
実は女のコだった。
そこで改め、ヨシコちゃん。
ヨシコちゃーんッと呼ぶと
ニャーーンとお返事する。
猫のことをよく知らない人はそれにビックリするが、猫はちゃんとお返事するのである。
尻尾でピッとか目をジワーッと閉じたりするのも
猫のお返事なのだ。

 


チャブは去年フラッとやって来た。
体格も良く毛並みもきれいだったし、グルルニャンなどと鳴くから元飼い猫でちょっと遠出してみたものの帰り道が分からなくなってしまったのかもしれない。
要領は悪いし動作はのったりしている。新参なので肩身が狭い。

気にせず受け入れているパパちゃんに、よせばいいのに喧嘩をしかける。するとパパちゃん親衛隊のミケちゃんが脇からすっ飛んで来てどやしつけられビンタされてしまう。
 
 
 

 

チャブとパパちゃん



 
 
 


ミケちゃん
媚びない。
かといって無愛想というのでもない。
見事に好き嫌いをはっきりさせて
悠然と生きている。

ある時はパパちゃん親衛隊
その2

 モデル猫の巻

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